うさフェスタなどのうさぎイベントでおなじみの樹脂アクセサリー作家「うさぎ印」さん。うさぎをメインとした色々な動物モチーフのアクセサリーや雑貨を、ウレタン樹脂、樹脂粘土などを使用して原型から制作されています。本誌でも過去に表紙撮影に使用する和菓子やケーキの粘土作品をオーダーしたこともあり、細工の丁寧さにはいつも驚かされているアーティストさんです。今回はうさぎ印さんが7月14日より東京都・台東区で初の個展を開催するということでお話しを伺いました。
作家活動のはじまり、いきさつ
もともと球体関節人形が好きでアトリエに通っていましたが、フィギュアなどの型の取り方を教えてもらってからそっちにハマってしまい、うさぎのストラップを作って販売したのが作家活動のはじまりです。
動物モチーフへのこだわり
動物を作りたいので、必ず動物と組み合わせたモノを作っています。
うさぎという存在、作品にする際意識していること
あんなに小さく可愛い形のかたまりがちゃんと生きて動いているのが不思議で仕方ないです。つかず離れずのちょうどよい距離で可愛い姿を見せつけてたくさんの資料を提供してくれました。その可愛い形をなるべくそのまま形にしたいと思っています。
初の作品展への意気込み
ここ数か月ずーっと作り続けてきました。早く全部キレイに並べたところを見てみたいです。
展示作品について
ドーナツウォールを作りたかったので大量のドーナツを作りました。他にもスイーツてんこ盛りにしたかったので新作をたくさん作りました。
メッセージ
いつもイベントに来てくださる方々にも楽しんでいただけようにたくさん作りました。私の好きなものが爆発しているので一緒に笑っていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
「おかしなうさぎ展」
会期：7月14日（金）～23日（日） ※7月17日休廊
会場：HOW HOUSE WEST gallery-B 東京都台東区谷中3-4-7
営業時間：12:00〜19:00 ※最終日17時閉店
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