読者さんから届くハガキのアンケートや小誌ご登録の読者モデルさんのお便りの中から今回はうさぎたちのユニークな行動と飼い主さんのうさぎ愛についてご紹介します。皆さんのうさぎライフが伺えますヨ…(うさぎと暮らすNo66より転載)。
賢い?編
「うなづく」
ごはんの時、『おいしい?』と聞くとうなづく。
茨城県・Mさん
「お歌にうっとり」
私は趣味でミュージカルをやっています。私が家で歌のレッスンを大音響でしていると、9歳のうさぎさんはうっとりしながら聴いてくれます。
東京都・Rさん
「私だけに懐く」
家族の中で私にだけうさぎがおとなしくして抱っこさせてくれたりする。
愛知県・Iさん
「私には足ダン」
4人家族でうさぎを育てているのですが、4人をしっかり識別していて私がケージ前に行くと必ずうさダンします。娘は爪きり担当なのですみっこに逃げます。
大阪府・Tさん
「バスケットボール」
うちのうさぎは部屋の中で放し飼いにしていますが、バスケットボール(ゴムボール)が大好きで毎日欠かさずボールを鼻先で転がして遊んでいます。
福島県・Hさん
「天才シンガー」
前に飼っていたうさぎさんは人間の言葉がわかっていて、話しかけると口をモゴモゴさせて返事をしてくれたり、うさぎの悪口を言っていたら足ダンをして怒ったり、歌手の平井堅さんをうさぎが好きで、テレビに出ていたら走ってきてテレビを見に来たり、楽曲に合わせてうさぎが歌ったりします。
兵庫県・Iさん
「お礼うさぎ」
うちのマロン(ネザー・3歳・メス)は毎朝、温タオルで顔をふいてあげます。そうすると必ず終わった後にうなづく感じで頭を下げます。お礼を言ってくれているようでかわいいです。
神奈川県・Iさん
「ケージに戻っておトイレ」
うちのメルは、ケージの中にいる時も部屋んぽをしている時も、おしっことうんちは”必ず”ケージに戻って自分のトイレでします。教えたわけではなく、避妊手術後自然と自分のトイレでしかしなくなりました。
岩手県・Wさん
「うたっち自慢」
我が家のトムはうたっちが得意らしくよく立っています(笑)。立ち食いが得意で、ごはんやおやつの用意をしてるとお皿に乗せるのを待たずに立って食べ出します。そして、目を放すとテーブルの上にあるものを口にくわえて落とします(汗)。ヤンチャっぷりが日々進化してるトムです。
神奈川県・Nさん
「愛しさとスッキリ感」
私がトイレに入ると、出てくるまでドアの前で待っていて、愛しさがトイレ後のスッキリ感と共に押し寄せます。
広島県・Hさん
うさぎラブ編
「お耳ピーン!」
お迎えしてまだ1ヶ月のひまわりくん。へやんぽ中に声をかけてあげると、耳をピーンと立ててこちらを向いてくれます♪その時の「なぁに?」というお顔がかわいくてたまりません。
東京都・Hさん
「ほおずり大好き」
うさぎ様のほっぺを自分のほほですりすりする。家族には引かれているけれど、とても幸せ&気持ち良い。
鹿児島県・Uさん
「太ももカブッ!」
我が家のやんちゃ坊主。毎晩へやんぽをさせている時、飼い主(私)は携帯で遊んでいて全く構ってもらえないと分かるとダンダンと足ダンを連発。それでも無理なら…飼い主の太ももをホリホリ、ガブッ。
甘噛みでも痛いのですが、それもかわいく思ってしまう親バカ飼い主です。
神奈川県・Tさん
「筋トレ」
人懐こいミニレッキスが飼い主が寝ている間にお腹の上に乗っかってくるのを利用して腹筋を鍛えています。でも爆睡していても乗ってくるのでみぞおちに入ります。
東京都・Sさん
「マッサージ」
「うさぎと暮らすホリスティックケア」(当社刊)の本を読んでマッサージを実践したら以前に増してなでなでしてほしいアピールがハンパなく、ますますかわいいです。
千葉県・Pさん
「健康ご長寿」
16歳で元気なこと。かわいさが全く衰えないこと。人間で言う100歳を越えて、自分で爪切りができるようになりました。
大阪府・Kさん
「一緒に寝てます」
うちの子は放し飼いです。いちおうケージはありますが、めったに入らないです。寝るときはお布団に入ってきて一緒に寝ています。
北海道・Kさん
うさぎのクセ編
「ごはんは一緒に」
家族がごはんを食べ始めると、うさぎたちもごはんを一緒に食べ始めます。
栃木県・Sさん
「なめうさぎ」
うちのひなたはへやんぽ中にかまってほしくて私の周りを回ったり、ついてきたり、なめたりします。特になめるのが大好きみたいで、手、背中、顔など、あちこちなめてくるため、自宅でハンドクリームなどを塗るのをためらい、私の手はカサカサしています(笑)。
大阪府・Hさん
「風船うさぎ」
うちのらびちゃん(メス・5歳)は眠いとふくらみます。
東京都・Iさん
「コミュニケーション力!」
サンデーは、へやんぽ終了の時間になり、ケージに帰ってきてほしい時に、ケージにおやつを入れた状態で合図を送ると、入ってくれます。合図は私のももを2回たたきます。期待して寄ってきたタイミングで、おやつがある場所を指差すとそこに行くという感じです。部屋から出ていても合図を聞くとダッシュで戻ってきてくれます。
東京都・Aさん
「コミュニケーション力!」
うちのココアとミルクはへやんぽ中でも、ハウス!と言うと自分で走ってケージに帰ります。朝の忙しい時間でもへやんぽさせてあげてます。ちょっとした自慢です。
千葉県・Cさん
「コミュニケーション力!」
ソファに座って名前を呼ぶと、走ってピョンとソファに飛び乗ってきて、一緒にテレビを見ます。なでなでしながらテレビを見ているときが至福の時間です。
福井県・Sさん
「7歳で変わりました」
もともとチモシーを食べる量が少なくておまけに不正咬合で前歯は月1回、奥歯は様子を見て年に何回かチモシーもお試しを取り寄せるほど苦労をしていました。ところが7歳になってオーツヘイにはまってうんちがとても大きくなりました!
北海道・Hさん
ワタシの工夫
「古いチモシー活用」
香りのなくなったちょっと古いチモシーを秋までためておきます。霜が降りてきそうになると木や草花の根元に敷きます。霜よけです。
茨城県・Rさん
「節約術」
トイレの網の下に人用のトイレットペーパー(白色・無香料)を何枚か折って重ねてトイレにペットシーツ代わりに敷いています。毎朝トイレットペーパーごとうんちとおしっこをトイレに流して、トイレは水洗いします。
滋賀県・Tさん
「うさぎの習性を大切に」
うさぎ最優先生活の実践。朝起きる時間は薄明るくなる活動に合わせ、昼間は休日でも外出。夕方6時に帰宅するといったスケジュールを崩さないようにしています。
東京都・Mさん
「ホリホリ用品」
古い敷布団パッドはミシンの縫い目がいい具合に爪にひっかかって、ホリホリに良いようです(折って座布団ぐらいにして置いています)。
広島県・Aさん
「チモシーおもちゃ」
うちのうさぎはチモシーの縄が大好きでうさぎ用のチモシーを編んで作ってあげたらうれしそうに遊んでくれました!!
茨城県・Pさん
「お部屋の工夫」
へやんぽの部屋には壁にプラダンを貼り、おしっこ飛ばしOK。電気コードはカバーをし、入ってはいけないところはサークルで全部ガード。机の下の狭い場所に不要のじゅうたんを貼り、ホリホリゾーンを作ってトンネルをたくさん置いています。
埼玉県・Kさん
「ほめちぎる」
かかりつけ医から『いつもうさぎさんを誉めてポジティブになるように』といわれているので、何でも『すごいねー』とほめちぎっている。
神奈川県・Uさん
イラスト/雨宮菜々子