恒例のうさぎの祭典「うさフェスタ」(うさぎのしっぽ主催)が3月11日(土)・12日(日)に行われました。今回はうさぎメーカーさんは15社、うさぎ作家さんは62組が出展しました。来場者は時間制で人数制限があり、コロナ前に行われていた獣医さんのセミナーやラビットホッピングは見合わせていますが、それ以外は以前のうさフェスタのようなにぎやかさが戻ってきたように感じました。
撮影/石橋絵、編集部
お得なお買い物や新情報がいっぱい
うさフェスタはこれまで通り、「横浜貿易ホール MARINERIA」で行われていますが、コロナ禍に入ってから「うさぎ生体の入場」はNGで、入場時は検温・消毒の徹底され、各日午前と午後の入れ替え制で、滞在時間は3時間ずつになっています。また、獣医師さんの講習会やラビットホッピングなど観衆が集まりやすいイベントは中止しています。
来場者の方は重々それを理解していて、お目当てのうさぎ作家さんの雑貨類やイベントセール価格に設定されたうさぎ用品のお買い物、そして各うさぎ用品のメーカーさんの新製品情報やサンプルをゲットするなど、楽しみ方それぞれです。
個人的には用品メーカーさんに直接新製品の情報を聞ける機会はなかなかないので、メーカーブースへ行き、うさぎが大好きだという担当者さんや新製品への熱い想いや開発秘話をたっぷりとお聞きしました。
為になる展示
パネル展示「うさぎの食を考える」
牧草の種類やプレスの仕方、乾燥の仕方などを詳しく紹介していました。うさぎがみんな大好きイタリアンライグラスも現行商品って実はいっぱいあるんですね~~
純血種品種の展示。
フレミッシュジャイアントのサニーくんは一番注目を集めていました。お散歩時間があってテリトリーで走る様子が見られるというものでしたが、うんちをたくさんしていましたよ。
トライカラーのヒマラヤンとホーランドがいたのですが、ケージに近づけず・・・うまく撮れませんでした😢
うさフェスタ開催時のみのセール価格でうさぎ用品がゲットできるショッピングブース。横浜市民にはおなじみの「濱うさぎ」さんの和菓子も登場していた。
メーカーブース
気になる新製品もいろいろ・・・。
次回はうさぎ作家さんブースなどをご紹介します!