うさぎの基本

パパイヤの葉かきイベントに参加してきました^^

うさぎ用乾燥明日葉(あしたば)販売

8月7日、野草愛好家のんさん(No84の野草企画でご登場)に教えていただいて、茨城県のオラソル農園さんで毎年行っているというパパイヤの散髪体験(葉かき)に参加してまいりました。うさぎが大好きなパパイヤの葉を持ち帰れる、そしてのんさんの野草解説とおいしいタイ料理が味わえるという画期的な企画です。当社社長、うさくら制作を支えるメンバーにも声をかけて4人で参加しました。

パパイヤの葉

うさぎのおやつ

青パパイヤというとタイ料理などではおなじみ、そしてまたうさぎ飼いさんにはおやつとしておなじみですが、日本の家庭料理の材料にはまだまだなじみが少ないかもしれません。ただ食材として今後注目される可能性大の食材なのです。

今回ご案内いただいた農園はパパイヤのみの栽培で、1メートル半くらいのパパイヤの樹が並んでいました。オーナーの阿部さんによると、これらは5月に植えたもので3ヶ月くらいでこの大きさになったそうです。

パパイヤの葉の栄養価は非常に抗酸化作用が高く、ポリフェノールはワインより多く含まれ、肝機能を改善してくれるそうなので「お酒好きさんにもぴったり」なのだそう^^

これからパパイヤの実をすくすくと育てるため、いらない葉をとるのが「葉かき」ですが、酷暑の時期ですし、いっそみんなで集まって楽しくやってしまえばあっという間なはず。とてもよい試みですね。

ちなみに、オラソル農園さんでは青パパイヤのほかにも、ビーツやオクラ、茄子などの栽培もおこなっています。

募集チラシ(終了)

筆者もパパイヤについて調べてみました。

パパイヤ科パパイヤ属[Carica papaya]常緑小高木、熱帯アメリカ原産

パパイヤの実は、甘くて香りが高い果実として私たちには高級なフルーツであります。タイなどでは、未完熟な青パパイヤがさまざまな料理に活用されています。これは甘くないので干したものはうさぎのおやつにもおなじみですね。一方、パパイヤの葉はヤツデの葉に似た、まるで手のひらのような形をした大きな葉が特徴です。

栄養成分

幹や葉、果実から白色の乳液を出します。これは「パパイン」という酵素で葉には果肉のおよそ3倍の酵素が含まれているそうです。ビタミンCやカロテノイド、β‐クリプトキサンチン、フラボノイドなど抗酸化作用を持つ成分を豊富に含んでいます。
特にポリフェノールが豊富で、赤ワインの約7.5倍、美容ドリンクとして有名なノニジュースの約13倍ものポリフェノールが含まれているそうです。
葉は乾燥したものを飲んでみるとわかりますが、とても渋みがあります。しかしうさぎは癖のある草、渋み苦みもおいしいと感じるようなので、また果実の葉は好む傾向があるようです。

抗酸化作用

体の酸化を食い止める作用のことです。酸化とはさびを意味し、老化を意味します。つまり細胞の酸化と抗酸化力のバランスがとれていれば、うさぎもヒトも健康な体を維持することができるのです。

白やクリーム色の香りのよい花が咲きます。パパイヤの株は雌雄異株(しゆういしゅ)で、雌花と雄花をそれぞれ別の株につける植物です。「雌花」とは、雌しべのみ機能している花のことであり、「雄花」は雄しべのみ機能している花のことです。

※花と言えば、中心に雌しべがあり、その周りに雄しべを持つと考えてしまいますが、植物の中にはほかにもイチョウやソテツのように雌雄異株(しゆういしゅ)があります。興味を持った方は調べてみて下さいね。

雌花
これは雄花ですがうりのような実が…変異したもの???

のんさんの楽しい野草解説

のんさんは、『365日野草生活』を楽しく実践している野草愛好家さんです。うさぎのもぐちゃんと暮らし始めたことがきっかけで野へ出るようになり、日々たくさんの野草を見て学び、研鑽を積んできました。今では自然観察指導員として多摩川を中心に年間100回の自然観察会を主宰しています。

今回はのんさんからパパイヤの葉のつくりや農園全体に生えている野草についてレクチャーの時間がありました。

パパイヤの葉のつき方…長い葉柄(ようへい:葉身と茎を接続している小さな柄状の部分)にらせん状に互生(茎の一つの節に1枚ずつ方向をたがえてつくこと)し、幹の先に集中してついている。

葉の形…「深裂」といって縁が深く切れ込みがある。

農園に生えている野草…カタバミ、スベリヒユ、ゴウシュウアリタソウなど

スベリヒユの紹介/東北では乾物にし、郷土料理ヒョウとして親しまれ、酸味があって煮物にするとおいしいというお話に参加者さんは興味津々でした。「オラソル農園さんの土にたくさん生えているので摘んで帰ってね~」ということでした。

スベリヒユ。葉が多肉タイプで丸くてかわいい

葉かきに挑戦

花の下の葉を葉柄ごと刈り取る方法を習いました
葉柄を立てるとポキッというよい音がします
とったどーーー
猛暑の中、うさぎたちのために必死なうさくらメンバー
ランチはケータリングのおいしいタイ料理 MIKA THAIさん
農園で収穫したビーツやオクラ(ダビデ)、茄子を使って。
激ウマでした!

のんさんがご提供された野草も見事にタイ料理にアレンジされていました。ユキノシタの天ぷらに、スベリヒユは天ぷらのソースに。ガパオみたいな感じでおいしいソースでした!

自宅にてー

おおよそ45リットルくらいにパパイヤの葉を詰め込んだビニール袋1袋を茨城から横浜まで電車で持って帰りました。車内や道中は「あれ何かしら?」という視線を浴びつつ・・・(汗)。暑いのでどうかしおれすぎませんようにと祈りながら・・・

自宅に戻りましたら…風呂場に水を張り、葉をじゃぶじゃぶと洗いました。

物干しにぶら下げたり、ざるで2日間天日干しにしました

茎(葉柄?)の部分は水分が多いのでフードドライヤーを使いました。

じゃーん!できました~!

あとはうさぎの反応が楽しみですよ~!

また秋にはパパイヤの実の収穫体験があるらしいです~(実はお持ち帰り有料)。楽しかったからまた行きたいです!(朝5時起きで電車で2時間かかりましたけど…)。