うさぎの基本

ケージ周りのすきま風・寒さ対策

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日ごとに寒くなり、冬将軍がやってきます。うさぎの中には寒さに強い子もいれば苦手な子もおります。今回は体が冷えてしまい、病気を招くことがないよう、ケージ周りの寒さ対策をご紹介します(うさぎと暮らすNo.42より改編)。

仔うさぎや高齢うさぎの場合

高齢うさぎや仔うさぎの場合、体の状態が不安定なので、寒暖の差が出るとうさぎは体力を消耗してしまうので、飼い主さんたちが就寝する際に暖房を消す場合は特に注意しましょう。パネルタイプのヒーターなどでうさぎの体やケージの床面を暖かくしてあげてください。布のマットを敷いたり、布をかじる場合はわらのマットを敷くのもおすすめ。その子の性格に合わせて選ぶようにしましょう。

冷気やすきま風を防ぐグッズ

★ケージガードカバー(うさぎのしっぽ)
布製カバー。別売のケージガードにかぶせて使います。ケージガードによってケージとの間にすきまができているので、カバーを引き込んでかじる心配はありません。前面を閉めることができるので、夜など特に冷える時間の冷気を遮断できます。また、暖房を使う際もうさぎに直接風が当たらないようにしましょう。

★アルパカタッチの毛布(マルカン)

ふかふかとした厚みのある暖かい毛布。表と裏で違う手触りが楽しめます。サークルやケージ内に敷いてあげましょう。介護で実際に使っている例として、サークルに「アルパカタッチの毛布」を並べて敷き、その上に給水力の高いペットシーツを敷くことで、床ずれと尿焼けを予防できます。

★遠赤外線マイカヒーター(ナチュラルペットフーズなど)
電気エネルギーを熱エネルギーに変えるしくみで暖めるので空気が汚れず、風も音も出ません。遠赤外線効果で温められた血液や体液が循環するため、身体の芯から温まります。

★セラミックヒーター(マルカン)

遠赤外線の陶器製ヒーター。赤外線を放射してペットのカラダをじんわり暖める電球型ヒーターです。フックでケージ内に取り付けられます。わずかな光しか出さないのでペットの睡眠を妨げません。保温球の表面には特殊コーティングが施されており、割れにくく、破損時の飛散を防ぎます。ペットがあやまってコードをかじってしまわないように、保護コイル付き。

20w、40w、100wの3種類があります。

★マルチパネルヒーター 32W(トリオコーポレーション)
25~45℃で温度設定可能。サーモスタットを必要としない自己温度制御機能つき。軽くて薄いので、敷く、吊り下げるなど幅広く使えます。

疑似巣穴でぽかぽか安心

★ナチュラルバー(サカイ・ペット産業)
中にワイヤーが通っていて角度が調整できます。ドーム型に曲げて下にわらのマットなどを敷き、片方を牧草で塞げば巣穴のようになり、空気がこもるのでうさぎ自身の体温で暖かい状態を保つことができます。仔うさぎにはMサイズがおすすめ。狭い所で身体を壁に寄せることで、安心感も与えられます。

トンネルやハウスには木製、わらタイプや毛布タイプなどいろいろな材質があるので、うさぎのタイプにあった、居心地がよさそうなものを選びましょう。

ケージカバーはいる?いらない?

寒さ対策としてケージに毛布などの布をかぶせている人は多いようです。確かに隙間風を防ぎ、防音性は高まるのは確かです。しかしうさぎによっては布をかじって誤飲してしまわないように注意しましょう。予防としてはケージの上にケージの天井より少し大きめの金網や段ボールを乗せ、その上に布をかけること。ケージの壁と布との間にすき間を作り、うさぎの口が届かないようにしましょう。

60サイズのケージの天井に80サイズのケージの床網を乗せ、上から布をかぶせたアイデア

おまけ・・・ストーブやこたつにあたりたがる『寒がり』我が家うさぎ

お尻だけこたつに入れる・・・
こたつに入り込む
ストーブの前を陣取る