今回は、うさぎ畑で栽培している大根葉をご紹介いたします。大根には様々な品種がありますが、うさぎ畑で栽培しているのは、山内家伝来大根(やまうちけでんらいだいこん)。
高知の伝統野菜の一つで、土佐藩主の山内一豊公が高知入りされた時に、愛知県から種を持ち込んだとされる大根です。
山内家伝来大根は、葉っぱが大きくてやわらかく、うさぎさんが食べるのに適しています。淡い緑色の葉をシャキシャキ食べるうさぎさんはとてもかわいいですね。
発芽した大根葉
9月に種まきした大根葉。雨に当たると、土の中で種が吸水し、発芽します。大根葉の芽はかわいい双葉。それぞれ、ハートの形にも見えますね。
本葉が出来てきました
双葉の次は、本葉が出てきます。本葉は、ギザギザ模様の大きな葉っぱ。たくましさもあり、いかにも大根の葉という形ですね。
ギザギザの本葉が増えてきました
成長した本葉は、ギザギザの切り込みが深くなり、長くて幅広い葉になります。秋の日差しを受けて、大根の畑は、こうした本葉がどんどん増えていきます。
収穫シーズン到来!
収穫ができる時期が近づくと、畑は大根の葉で覆われ、茶色い土が見えなくなります。大根葉の収穫は、1枚1枚丁寧に手作業で行います。
まとめ
フレッシュでシャキシャキ食感の生の大根葉。うさぎさんが喜ぶ姿を想像しながら、うさぎ畑では収穫作業を行います。全国のうさぎさんに向けて、大根葉を発送しております。うさぎさんのおやつに、ご褒美に、ぜひお試しくださいね。