私は、普段うさぎなどのペットからカエルなどの野生動物までいろんな生き物の撮影をしているカメラマンです。またうさフェスタなどでは「RABBITISM」としてクリエイターとしても活動しております。偶然、写真活動の折に知り合った方がワンちゃんの洋服を作るお教室を開催されていると知り、先日参加してきました。
文・写真/大嶽更紗 モデル/るちる

うさぎ作家さんがハーネスの手作り教室に参加!
「Kiki’s 犬服洋裁教室(神奈川県横浜市)」浅見咲子先生のお教室です。ワンちゃんのハーネスがメインの先生なので、自分から DM してうさぎでも参加が可能なのか問い合わせました。ご快諾をいただき、うさぎ用の型紙と布とレースを持参しました。ハーネスの型紙は裁縫が得意な母に作ってもらいました。
お教室には「モデルがいた方が合わせられるから」との先生のご厚意で愛兎・るちるも連れて行き、試着させていろいろと調整しました。
とても親切な指導を受けながら下手くそではありますが、写真ではバレない程度に可愛く出来上がりました(笑)。




☆「kiki_dogwear」
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単発レッスン 3時間 5,000円
大嶽更紗Profile…ネイチャーとペット写真を得意とするフォトグラファー。日本自然科学写真協会会員。うさぎ専用の花冠やヘッドレースなどの手作り作品を手掛けるうさぎ小物作家「RABBITISM」」としても活動し、うさフェスタなどのイベントに出展している。メッセージ入りのバッジやミニタオルも人気。プライべートではネザーのるちるくんとホーランドのふらふくんと暮らしている。
ハーネス制作上、利用上の注意
ハーネスはさまざまな種類がありますが、嫌がるうさぎに決して無理強いするものではありません。気慣れていないうさぎは毛づくろいを必死にするなど、ストレスになる場合があります。
ただし、天災による避難時など、家族以外の人も一緒の共有スペースといった特別な状況の場合、キャリーとハーネスをリードでつないでおくと、キャリーから飛び出したりするのを予防できます。この場合は、紐だけのハーネスや飼い主さんがストラップが外しやすい、装着・着脱しやすいもの、うさぎが負担にならないもの、着慣れているものを選ぶようにします。
リードとつなぐためにはハーネスに『Dカン』の取り付けが必要です(リードにはナスカン)。
型紙を作る際は腕を通す箇所や胴体部分に指1本分が入るくらいの余裕を持ったサイズで製作しましょう。