うさフェスタ2022秋レポート　その２

11月19・20日、うさぎのしっぽさん主催のうさぎの祭典「うさフェスタ2022秋」が横浜産貿ホールマリネリアで開催されました。今回は作家ブース＆メーカーブースについて簡単にご紹介します。

うさぎ作家ブース

陶器、アクセサリー、布小物、ドール、うさぎ用ファッションなど、いろんなジャンルの華やかなうさぎ雑貨が一堂に会するのがうさフェスタのお楽しみの一つ。今回は65組の作家さんがご出展されました。これまでおなじみだった作家さん数名にお話しを伺うと、コロナ禍になってしばらくイベント出展を見合わせておられた方も少なくなく、2年ぶり・3年ぶりという方もおりました。

今回は秋の開催とあってクリスマスやお正月仕様にデコラティブされたうさぎ雑貨も登場していました。

ちなみにうさフェスタは開催前日に搬入日を設けているのですが、これが「いよいようさフェスタだな…」という感じで心の準備的にも必要な気がします。作家さんともこの日に久しぶりにお会いできて近況を報告し合ったりします。

メーカーブース

メーカーさんは20社が出展。牧草・フードメーカー、サプリ、うさぎ用品、そして出版社（は当社）。

春に向けてメーカーさんの新製品の展示を先取りして見られたり、情報がゲットできたりします。今回はメーカーブースでサンプル配布は列をなすことで密を作ってしまうため、入場の際、ジェックスさんの旬牧やドギーマンハヤシさんのトイレリターが来場者に手渡しされていました。ツイッターやインスタをフォローするとサンプルがもらえるというメーカーさんもありました。

注目を集めていたのは各メーカーさんが行う豪華景品が当たるくじ引き抽選。やはりくじを配布する時間帯はなかなかの行列になっていました。くじ引きの景品が魅力的であるからに違いありませんが、今後の課題かもしれません…。

私どもは参加させていただいている側ではありますが、やっと会場開催できたからこそ出展側も細心の努力をして、終わった後もみんな元気でいるために、良い形をキープしていきたいですね。

最後にうさぎのしっぽさん、企画・運営につきまして本当にお疲れ様でした。社長と専務が自ら展示物を貼っていたり、撮影やMCをするなど、フル回転でご活動されており、感動してしまいました。

さて、次号が来年3月発売になる関係で、簡単レポートさせていただきました。詳しくは本誌でもお届けします。

撮影／石橋絵