うさぎイラストレーターのしらとあきこさん、銅版画家の内木場映子さんからイベントのご案内が届きました。共にうさぎの作品をたくさん手掛けて、絵本も出版されて、おうちでもうさぎと暮らしている(暮らしていた)作家さんだけに、リアルなうさぎ仕草やかわいらしい作品に出会えます。感動必至です!
ぜひ足を運んでみてくださいませ。
しらとあきこ作品展 ーうさぎのいる部屋ー
5/21~6/2 表参道 ギャラリー・ドゥ・ディマンシュ
3月に短編物語「うさぎになった日(世界文化社)」のイラストを手掛けて話題のしらとさん。
毎春開催される個展を楽しみにされている方も多いはず。表参道のおしゃれなギャラリーで(2階は出版社さんだそう)しらとさんの最新作をゆっくり眺めることができます。
毎回、作品の販売もありますが、初日に完売してしまいます…それでもポストカードや雑貨はゲットできるはずなので、楽しみですね。ご本人に会えることもあります。在朗日はしらとさんのSNS(X:@akipcs)でご確認ください。
【営業時間】12〜18時 月曜定休
【会場】ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ 東京都渋谷区神宮前3丁目5−6
@douxdimanche (東京表参道)
※初日は事前抽選(WEB)による完全予約制。
内木場映子 版画展
6/11~6/16 恵比寿 ギャラリーMalle
昨年4月に発行された絵本「うさぎのクーモ(クルミド出版)」のイラスト、企画、原案を手掛けた内木場さん。まるっとしたうさぎや子供たちと、美しい銅版画の藍色が印象的で、読後に心が温かくなるとても素敵な作品でした。
作品展もコンスタントに行っていらして、今回は銅版画やモノタイププリント、ぺーバードライポイントなど、さまざまな版種の作品を展示するそうです。
ご案内のハガキにあるうさぎの寝姿が本当にかわいいですね…。
【営業時間】12〜19時(最終日17:00)
【会場】ギャラリーMalle(まぁる) 東京都渋谷区恵比寿4-10-8ー2F
銅版画とは…
銅版画とは銅の表面を刃物などで刻み込んだり、銅が酸に溶ける性質を利用して細い線状のくぼみ(溝)を作ります。そのくぼみにインクを詰めて、圧力をかけてインクを引き出し、紙に刷りとったものが銅版画となります。独特の質感が素敵です。